本作品は未来招福という願いを来る巳に託して巳来招福といたしました。
白へびを囲むように並んでいる貝は羽衣の天女伝説が生まれた清水・三保の松原の海岸にこの秋に打ち上げられた波間柏(なみまがしわ)貝です。秋の陽を浴びてきらきら輝く様は宝ものを見つけたようで心躍りました。
白へびは弁財天の使いといわれています。毎日の生活の中で見過ごしてしまっているたからもの。身近な自然や人々のなかに大切な宝物がある。
きっとあるように思います。
本作品の白へびは彫刻刀の手彫りです。素材の紙と石の粘土そのままの色で、純粋無垢な白を表しています。
スペック | |
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外寸法 | 幅170mm × 奥行85mm × 高さ100mm |
ケース | オリジナルケース入り |
備考 | 1点1点手作りされております為、写真と実際お手元に届く商品が、多少異なっている場合がございます。 予めご了承ください。 |